somewhere far away
青春小説
記録的な猛暑日。イチの恋はこうして終わった。
夏の日差し、部室の熱気。
演劇部の練習に打ち込む、私とイチ。
幼なじみと過ごす日々は、変わらないようで少しずつ変わっていく。
好きって、どうしてこんなに難しいんだろう。
台詞じゃ隠しきれない気持ちが、胸の奥で騒ぎ出す。
これは、私とイチと、好きな人のお話。
演劇部でキャストを務める主人公。真っすぐで食欲旺盛。イチの面倒を見るのは自分の役目だと思っている。
演劇部の助監督。控えめで大人しい性格。チサを面倒見るのは自分の役目だと思っている。
演劇部の部長。明るく元気いっぱい。竹を割ったような漢らしい性格。
“
初恋の自覚。失恋。乗り越える一歩。甘酸っぱい日々を詰め込みました。
”
— ほしのかな