幻想掌編集

雛鳥たちのサーカス

サーカスが来るよ。輝く幻想を引き連れて。残るものはなアんにも無い。

ショートショート幻想小説仄暗い
Story

あらすじ

迷子の心を連れ去って、
世界のほつれを縫い直して、
残酷で、優しい幻を見せてあげる──。

これは、現実の裏側でひっそり開かれる、
壊れかけた心と失われた声のための、演目たち。

ようこそ、幻想の檻へ。
雛鳥たちは羽ばたかない。

雛鳥たちのサーカス
Contents

収録作品

第1幕「ジョニィの部屋」

焼き菓子と甘い紅茶はいかが?

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第2幕「角に座す」

演じること。生きること。これは私のフィナーレ

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第3幕「午前三時の明滅」

月面で開かれる偉人たちとのお茶会。

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第4幕「Ear」

聞くだけの存在が旅して見た、世界中の嘘と真実。

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第5幕「新界魚」

世界で最後の氷が溶けたその日、僕は鰐になった。

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第6幕「Sputnik」

失った“it”を探し続けた孤独な少年の軌道は、静かに宇宙へと離脱していく。

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第7幕「Carnival kitchen」

愛と献身。幸せなキッチン。

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